ベンジャミン・フルフォード有料メルマガ(Vol.160）

ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート

◆ ダヴォス国際会議の動向から垣間見るアジアの時代  
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≪2012/1/30号 VOl.160≫

長らく続いた金融戦争が既に最終局面に突入したことを示す表のニュース報道が増え始めている。
欧米の超エリートたちが集結して行なわれた先週末1月27日開催のダヴォス国際会議に関して、イギリスの大手新聞：デイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)紙が打った記事の見出しは、『資本主義を救えるのは中国以外にない』というものだった。これも金融戦争に終わりが近づいていることを示す1つの現れである。
http://www.telegraph.co.uk/finance/comment/jeremy-warner/9039453/Its-now-up-to-China-to-save-capitalism.html
ただし、世界に対して大きな役割を果たすチャンスが巡ってきているのは、中国というよりもアジア全体であり、中でもその最たる国は世界最大の債権国である日本だろう。

前号（2012/01/23号 Vol.159）でも報告した『日本と朝鮮半島全体とを統一し、その首都を日本の関西に置く』という水面下で浮上している案に対して一部の右翼が反対しているが、それはおかしい。なぜ彼らが大日本帝国の実質的復活に反対するのか、と疑問に思う。
まず北朝鮮においては、南北統一に際して金正恩（Kim Jon Un）に何か象徴的なポストを寄与されるならば実権はいらない、と言っている。そして朝鮮半島が南北統一を果たしてもなお日本の方が人口や経済力が大きいため、当然の成り行きとして主導権を握るのは日本になるだろう。最終的に中国に飲み込まれたくないのであれば、日本を大きくした方が僕は得策だと思う。

https://foomii.com/reader/check/00006

Comments

[通りすがりのファン]

こんにちは、こんばんはベンジャミン
いつもブログや動画を拝見させていただいています、貴方のファンの一人です。
日本と朝鮮の統一で反対しているのは、右翼ではなく大多数を占める保守的な一般市民だと思います。
今の日本は、戦後の仕打ちや電通による捏造ゴリ押し韓流ブームで、朝鮮人が嫌いな人達だらけになっています。日本で起きているのは嫌韓ブームです。
日本各地で花王デモやフジテレビデモが行われています。
そのような状況で、日本と朝鮮を統一するという話は簡単に支持を得られないでしょう。
まず朝鮮人の謝罪や誠意が必要となってきます。
また、情報統制により被曝の影響も酷く隠蔽されていると考えています。
ツイッターなどで関東や東北における死亡報告や体調不良のコメントが非常に多いのです。
貴方が東京で使った測定機器は、正常な数値が出ないよう細工されていたのではないかと考えています。

応援しています、頑張れベンジャミン！

[a]

ユダヤ金融資本に完全に乗っ取られた韓国と北朝鮮を日本に引っ付けて日本弱体化ですか
北朝鮮は言うまでもなく手下、韓国も大銀行は１行を除き全てユダヤ金融資本傘下ですよ
そもそも言語、民族が違う、民族問題も起きますよね
日本を１つにまとまらない国にし、実質的な日本弱体化計画じゃないですか
例えば、言葉は違うが同じ肌の色で祖先は同じだろうイギリスやフランス、ドイツを同じ国にしたら国力が増大して中国に立ち向かえると思いますか？馬鹿にしてるのかと思われますよね
ユーロだってフランスとドイツの脚を引っ張っただけですよね
中国に立ち向かうなら、日本と統一朝鮮という国が協力しあえばいいだけでしょ

[kuma]

1月28日朝から、山梨県の富士五湖周辺で地震が相次いでいるそうです。昨年末からクジラも漂着しているそうです。また地震が仕掛けられているのでは、と不気味です。ニュージーランドの地震の前も、３１１の前もクジラが海岸に漂着しています。人工地震をしかけるためにソナーをつかうのでその影響とかなんとか（RKさんの動画でいってました）。