« 1月15日(日)ベンジャミン・フルフォード新春講演会〜2012年の見通し&私達のするべきこと〜 | Main | New Asian Union Means The Fall Of The Dollar »

12/31/2011

Comments

a

異なった見方-エルマー・チェン

ベン、以下の文章は2011年12月27日にwww.tbrnews.org の“The Voice of the White House”に投稿されたものです。あなたが知らせてきたことにかなり関係する内容です。

2011年12月27日、エルマー・チェン

1980年代にロードアイランド・デザインスクールのクラスに所属していたとき、私はドイツの軍需品について大いに興味を持つようになった。とても知識豊かなヴァージニアのビジネスマンと親しくなったからだ。彼が後に語ったところによると、彼はCIAと密接な関係にあり、その東南アジア担当局と繋がっていた。私たちは親友となり、私が中国に戻った後も互いに連絡を取り合っていた。彼は私をたずねて何度も九龍を訪れ、コレクションの話題や、政治や諜報活動の分野について語り合った。

彼が去年訪れたときは、自身の職場・部署で扱っている膨大な枚数におよぶ特殊ファイルのコピーを携えており、我々はじっくりとそれを読んだ。それは中国にも非常に関係する内容であったため、私は大いに関心をもった。このファイルはアメリカの軍事諜報組織であるDARPAが、中国の軍事関連コンピュータを対象にして構築した、侵入および逆侵入防止戦略の詳細を記したものであった。このファイルは実際の技術的手法にその多くのページを割いていたが、私が最も強い印象を受けたのは、パキスタンとアフガニスタンの中央に位置するエリアで、アメリカ陸軍対CIAの戦争を発生させることについて書いた、長ったらしいレポートの部分だった。このレポートによれば、パキスタン人のターゲットに対するCIAの無人航空機爆撃に、アメリカ陸軍は強い怒りをあらわにしているとのことであった。例え仮にターゲットがパキスタン国内にいたのだとしても、また例えその攻撃により多くの民間人死傷者が出たとしても、CIAはタリバンと見なした目標に攻撃を仕掛けるのに陸軍基地を使用していた点で、軍から憎悪を買っていた。実際にCIAの職員は無人航空機爆撃を行うにあたって、陸軍基地を本拠にして攻撃を仕掛け、あまつさえ作戦行動中は陸軍の制服さえ着用していたそうである。軍の上級指揮官は一般市民を殺害していることについて、パキスタン政府から非難を受けていたが、実際には軍はそれに何の関与もしていなかった。ワシントンにいるペンタゴン担当者に向けられた外電のコピーの何ページかには、軍が大統領自身にまでさえもこれについて抗議したが、帰ってきたのはCIAの好きにさせておくようにとの命令であったことが、はっきりと記述されている。この命令に軍の司令官は怒り心頭となり、そして秘密裏に戦争を開始した。イスラム教徒に対してではなく、CIA自身に対してである。

この作戦を遂行するうえで、彼らは多くの策略を用いたが、そのうち最も興味深かったのが、ウィキリークスを利用して実行されたものであった。ウィキリークスのトップであるジュリアン・アサンジ氏はオーストラリア人の“スゴ腕ハッカー”と見なされていた。彼はオーストラリア当局の機密サイトに侵入したとして逮捕され、短い期間であるが収監されていた。その後2002年から2006年にかけてメルボルン大学へと進学・在籍している間に、中国の軍事コンピュータサイトをハッキングするために構築された、アメリカ軍DARPAプログラムの手によってリクルートされた。

このプログラムは非常に上手く進展し、DARPAのアシストとサポートにより、アサンジは軍が指定したターゲットに向けて反撃を加えるための機関として、ウィキリークスを立ち上げた。彼と同じようにDARPAに関係していたのは、反体制派のWan DanやWang Youcai、カリフォルニア大学バークレー校でChina Internet ProjectのディレクターであったXiao Qiang、それにチベット亡命者を指揮するRashi Narngyal Khamsitsangなどが挙げられる。

基地から追い出さんとする陸軍の試みをCIAがすべて潰したとき、ペンタゴンの上級将校たちはCIAと、そして同じく軍の意向を妨害していると見なした国務省に対して、完全に不信を貫く方針を固めた。そして彼らはアサンジとウィキリークスを用いた手段に訴えることに決め、何千もの機密外交電報をアサンジに送信した。それから取り引き・工作は大手ニュースメディアにもなされ、我々が皆知るとおり、機密外電の暴露はいわゆるアラブの春と呼ばれる反抗活動のきっかけとなり、それは中東のアラブ諸国一帯に広がった。

このアラブ世界の混乱は、決して偶発的な出来事ではない。何よりもまず、独裁者たちの多くと彼らの諜報システムは、CIAと国務省の積極的サポートを受けてきたという事実がある。そして陸軍もまた、ただイスラエルの利益追求のためだけに、アメリカ大統領にイランとの戦争を開始するよう圧力をかけてくるイスラエル国務省に対し、憎悪を募らせてきていた。

陸軍は意味のない政治主導の戦争に駆り出されることで、“組織的・体系的に破壊されている”と感じていた。そしてイランとの戦争が始まるようなことになれば、その時こそ、彼らの掲げてきた大義が永遠に失われることになると受け止めていた。よって中東におけるイスラエルの同盟・協力関係を崩すことは、もう一つの特別な目標であった。

プロジェクトにおけるこれら一連の目論みは、非常にうまく運んだ。現在、多くのCIAの強みや活動資源は破壊された。(明確な目標に基づいて起こされた)エジプトと、(こちらは明確に意図されたものではなかった)トルコの政変のために、イスラエルは非常に危うい戦力的状況にある。

前線で銃を構える兵士は、大きな戦略の中で動く何も知らない1個の駒でしかないため、何万もの外電を探し出したり、それを他人に送信したりするのは不可能であったことを、このレポートは明らかにしている。アサンジやその他の者たちの多くが、軍の諜報機関で訓練を受けたことは1度もない。何故なら軍はアサンジを“不安定で自殺願望さえある人間”と見なしていたからである。よって容赦なく彼を追い詰めると、自殺して死後にすべての責め苦を負おうとするかもしれないので、したがってアサンジが外電を盗んだことについて告訴されるようなことはないと想定されていた。

アサンジはとても賢明である。もし彼がこれ以上の妨害を当局から受けるようであれば、彼はDARPAとのつながりを告白するかもしれないと思わせている。このレポートによれば、彼は懐柔されるか、でなければ即座に殺害されるかどちらだと書かれている。

中国の軍にアメリカを攻撃するプランはないはずだ。また他の国々についても、こういった分野でアメリカの当局筋を悩ませるようなことはないと思われる。中国の機密システムに侵入し、それを操作することは軍事行動とほぼ同義であり、中国はこういった行動の継続を許さないだろう。アメリカ人たちはこの不正侵入行為について有罪であるにもかかわらず、中国のシステムから逆に侵入を受けた際、なぜ独善的に中国を非難するのか理解に苦しむ。

アメリカのリーダーシップに、相互に扶助し合うための平和的行程を模索することは含まれていない。ただ国民の生活レベルを向上させ、平和的で調和の取れた関係を隣国と敷きたいと常々考えている国々を、侮辱・挑発して攻撃を仕掛けるのがアメリカのそれである。

Mr.チェンは、意識の高いアメリカ人たちからの情報発信に大いに関心を持っている。コンタクトを取る場合はこちら; [email protected] または [email protected]


彼らの解決しようとしている問題の最終的な原因は、FRBのオーナーたちにあることをペンタゴンは理解しています。FRBのオーナーたちは自分たちの地位を守るために、何とか第三次世界大戦を勃発させようとしています。CIAに属するたくさんの職員たちもまた、狂った命令を下してくるFedまたは外交問題評議会のボスたちには嫌気が差しています。これらの人間たちと堕落したワシントンの政治権力者たちに対しては、クーデターが計画されています。

anonymous

Ben, here's another article at
http://tbrnews.org/wordpress/?p=529#more-529
which mentions how pissed off the US military are with the CIA

Extract:
Washington, D.C. October 23, 2011: “Having breakfast today at the Cosmos Club on Massachusetts Ave., I sat next to a table with three CIA top people. One, I know personally and he is a Deputy Director. They were talking about Libya and Ghadaffi’s rather unpleasant killing. One said, very clearly. ‘Well, the raghead had to die. If they ever put him on trial, he could talk about his deals with us and there would be serious trouble.’ It is known very widely here that both the Army and, especially, the CIA, have people working with the Libyan rebels and shooting Ghadaffi would be child’s play for the latter. The President has told Panetta that he wants ‘no CIA screw-ups’ before the elections. Their murderous activity with drones aimed at Pakistani civilians is making more trouble and will have to slow way down or vanish, at least until after the elections. It is well known inside the Beltway that the CIA kills people the way sow’s piss. Quick and easy. The Army hates the CIA because the latter are creating terrible problems in Afghanistan/Pakistan by their murderous assaults on the civilian populations. They love to do these dirty deeds dressed in Army uniforms and operating out of Army bases. Repeated military requests to Obama to stop this and force the CIA to murder people from their own basses has met with firm denial from the President. We will all pay for this someday when a furious Muslim releases smallpox germs in downtown Miami. for revenge motives.”

The comments to this entry are closed.