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06/17/2008

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山本寛氏の書籍の紹介ページです。
【仮説】巨大地震は水素核融合で起きる!(工学社2007年 4月12日発売)
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1281-2

ごがつ

近年、日本及び世界の地震学者の間では、地震のメカニズムが従来のプレートテクニクス理論ではなく、地殻内での爆発現象の理論を有力とする一派があります。日本の地震学者による所が大きい理論です。(政府は米国発プレートテクニクス理論という、地震発生の固定観念を取り払うべきでしょう。)実際に、ヘリウムガスの発生、イオン濃度の上昇、虹彩の発現などがこれで立証できます。

大型ダムの建造(フーバーダム(米)、カリバ湖(ザンビア)、クレマスタ・ダム(ギリシャ)、ヌレクダム(旧ソ)、)や、軍需工場の廃液処理(米空軍のロッキー山脈兵器工場、新潟中越地震の震央から約20km南長岡ガス田の地下4,500mに破砕で高圧の水を大量注入など)と地震の関係は以前から取り沙汰され、実際に工事の回避も行われたが、定説とする解明には至ってません。昨年、国会審議(第168回国会 災害対策特別委員会)も行われています。
ダム建造や汚染水、そしてCo2の地下埋蔵処理を原因とした人工的な地震発生を地震学者は声高に主張していますが、政府が黙殺しているのが現状です。

なかでもHAARPとの関連性が高いと思われる、山本寛先生の説は大変興味深いものです。
常温(水素)核融合を主体した論説で、現在の地震学の諸問題が全て説明できています。
「地中の水を加熱→金属と化学反応し酸素を放出→水素が残る→水素爆発(常温核融合)発生」

新エネルギーとして注目の常温核融合と化石燃料ビジネスの闇、世界的Co2削減の動き、HAARP、脱原子力発電施設の運動。新エネルギー環境を取巻く密接な英米闇利権を、学術面から崩す試みが進行していると言えます。
HAARPによる地殻内部の爆発を誘導する基本原理について、まだ情報が不足していますが、電離層を介し大量のイオンを震央付近に発生させるプロセスの解明を、一般的な表現で明示できればと思います。HAARP使用への抑止力を持つ事が必要と考えます。

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