本日の参院予算委員会で福田首相は、海上自衛隊による給油活動について「高度な技術を要する洋上補給を長期間実施できる国は世界中を見回して日本しかない」と発言しました。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-15X942.html
この言葉を裏返すと、日本の自衛隊はアメリカの海軍を助けるための一部になる。すなわちずっと前から憲法9条の骨抜きを企んでいたということになる。
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何年か前に森田実氏がホームページで日本の自衛隊がやがて外国で
米軍配下で戦争させられることになってしまう可能性を指摘しておられました。
森田氏のサイトによると米国務副長官だったアーミテージ氏が2000年のアーミテージレポートの中で日本の憲法9条が邪魔だと述べているそうです。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0685.HTML
米国(に限らずどこの国も)は自国の国益第一の世界戦略を進めているのですから日本は本当に何が国益であるかを考えなければならないと思います。
日本の国民は戦争をまったく望んでいないのですから。
立花隆氏の「メディアソシオポリティクス」の記事も考えさせられます。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/050517_futunokuni/index.html
Posted by: アンビリーバブル | 10/16/2007 at 22:31