先日行われた太田龍氏とベンジャミンフルフォードの対談模様のDVDを販売してほしいというメールをたくさんいただきました。有難うございます。準備が整ったので、本日より販売を開始いたします。
太田龍氏は、日本の左翼過激派の歴史の中で重要な人物でした
イルミナティの講義として学術的にも意味があり
ベンジャミンフルフォードも太田龍氏との対談により、今まで封印されていた歴史を知ることになり、とても勉強になりました。ベンジャミンフルフォードが太田龍氏にイルミナティについて聞くとともに
太田龍氏 vs ベンジャミンフルフォード対談DVD(目次)
世界を支配する闇の権力・イルミナティ
「りそな銀行」で露出した闇の権力 2分40秒 闇の権力・イルミナティと金融 7分50秒 世界支配のゴール 10分20秒 転機となった9・11 19分15秒 変質したアメリカ 27分25秒 アメリカの支配構造 31分35秒 アル・ゴアの正体 43分10秒 イルミナティの宗教支配戦略 47分15秒 イルミナティの秘密 52分45秒 追いつめられるイルミナティ 1時10秒 新しい世界のために 1時7分25秒
商品名:太田龍氏 VS ベンジャミンフルフォード対談DVD 販売価格:3000円(送料込み) 購入方法:下記宛に振り込みが完了したら、振込み完了日時、氏名、住所、連絡先 を明記の上、 メール([email protected])にてお申し込み下さい。 (振込先:三菱東京UFJ銀行、高円寺支店、普)0724149、ベンジアミン フルフォード) ※名義人は“ベンジアミン フルフォード”となっており“ベンジャミン”ではございません。 振込みの確認が取れ次第、順次発送いたします。 お問い合わせ: ベンジャミンフルフォード事務所 ([email protected])
以下、オルタナティヴ通信によるマーク・リッチに関する
2007年01月16日の記事を、まるごと、そのまま引用。
サダム・フセインの兵器はブッシュの仲間が売っていた
サダム・フセインと米国の戦争、対立の真実を読み解こうと考えれば、サダムを背後から支え続けたサダムのボス、ベルギーの投機家マーク・リッチの真意を知らなくてはならない。
1934年、ベルギーのアントワープに生まれたリッチは、貴金属への投機によって40歳足らずの若年で莫大な財産を築く。その財産を手にリッチは70年代初頭、ソ連(ロシア)に乗り込む。リッチはウクライナ、カザフスタンで大々的に麻薬の生産を開始し、74年には麻薬販売企業マーク・リッチ株式会社をソ連国内に創立する。この企業は、創立当初からソ連全域に麻薬販売ネットワークを持つ巨大企業であった。
リッチは麻薬をソ連国内だけでなく米国へも輸出した。米国内でリッチの麻薬販売を請負ったのは、マフィア組織パープル・ギャングと呼ばれる組織のボス、 マックス・フィシャーであった。
リッチはフィシャーに対し、「敵国」であるソ連から米国へ自由に出入りし、ソ連・ロシア製の麻薬、武器を販売出来るルートを開拓するよう強く要請し続けた。
リッチの強い要請を受けたフィシャーは、自分の代理人として米国議会で活動するリチャード・パールを動かす(注)。パールは後に子ブッシュの国防政策会議議長として、イラク戦争を開始する人物であり、当時は核兵器メーカーの
ウェスティングハウス社の代理人として、イスラエルに対しミサイルの売り込みを行っていた。後に「ミスター・ミサイル」として、パトリオット・迎撃ミサイルの原型を作り出すパールの政治家としての活動費は、全額フィシャーが出していた。
フィシャーの命令に従い、頭の良いパールはソ連国内のユダヤ人をイスラエルに脱出させる法律を作り、しかも「ユダヤ人かどうかの審査を極めて緩くする」事で、事実上誰でも自由にソ連・ロシア製の武器と麻薬をイスラエルに持ち出せるように考えた。そしてイスラエルと米国との武器密輸ルートは、イスラエル建国時にイスラエルに大量に米国が武器を供給していた事から既に確立されていた。
このルートでロシア・イスラエル・米国の麻薬、武器密輸の「地下道」は出来上がるとパールは考えた。
パールはパープル・ギャングの顧問弁護士ケネス・ビアルキンと相談し、「ジャクソン・バーニック修正法」を練り上げる。ソ連・ロシアのユダヤ人をイスラエルに自由に脱出させる法律である。
またビアルキンは、ブッシュの経営するリーマン銀行の取締役で、「乗っ取りファンド」ブラックストーン社の社長ピーター・ピーターセンの顧問弁護士でもあった。ピーターセンはビアルキンに対し、自分が理事となっているIIE国際経済研究所が強力に「経済自由化、金融自由化」を押し進めているので、「貿易自由化」問題として、法案を議会に提出すれば法案は通過し易いと知恵を貸した。
乗っ取り屋ピーターセンと投機屋リッチは商売仲間でもあった。ピーターセンの言うのは、ソ連のユダヤ人を自由に出国させる代わりに、敵国ソ連に米国が貿易上の最恵国待遇を与える「通商問題」として、法案を議会に提出すれば通過し易いという事だった。
幸い通商問題は「口やかましい」役人の商務省を排除して、ダグラス・ディロン等の武器商人達の集まるUSTRが主導していた。
73年当時、USTRでヨーロッパとの通商交渉が中心テーマとなっていた時、その担当責任者はCIA叩き上げのCIAマン、ウィリアム・ケーシーだった。武器と麻薬の密売を「業」としているCIAと、武器商人の集まりUSTRを説得する事は簡単であった。
後にロシア製兵器と傭兵が大量に米国に流入してくる原因となる、「ジャクソン・バーニック修正法」はこうしてロシア・イスラエル・米国の麻薬・武器密輸商人マーク・リッチとマックス・フィシャーの「商売」のために、USTRで作り出される事になる。
この法律を使い、リッチはイスラエル国籍を取得し、イスラエルに麻薬・兵器の密輸決済銀行スイス・イスラエル銀行を創立する。
ヘロイン精製技術では世界一位である、イスラエルのワイズマン研究所の支援を受けたリッチは、イスラエルをヘロイン供給基地とした。ワイズマン研究所はイスラエルの諜報活動の一環として、自白薬、毒殺用薬物などの薬物を生産するスパイ組織の一部門であった。
さらにリッチは、イスラエル国籍を持つロシアン・マフィア、ミハシと手を組み米国へ入国。自動車メーカー、ダイムラー・クライスラーと手を組み、コロンビアにクライスラーの支社を創立する。リッチの目的は、コロンビアでコカインを大量に製造し、車とコカインを南米から世界に供給する事であった。ロシアの
成金達には高級車ベンツと、車のトランクいっぱいに詰め込まれたコカインが供給される事になる。
イスラエルは、南米のコカイン、ロシアのヘロイン、米国の兵器、ロシアの兵器と傭兵が売買される「国際取引所」となった。
一方リッチは、食糧難に苦しむソ連・ロシアに対し、故郷ベルギーの世界最大手の穀物商社ブンゲ社と提携し、食糧を豊富に提供、権力者に「恩を売る」。
見返りにリッチは、ロシアの石油産業を手に入れ、フィシャーと共にロシアの石油王になって行く。ブンゲ社はブラジル、コロンビア等の穀物を支配する商社で
あり、南米の最も高価な農産物は麻薬である。ブンゲとリッチは利益共同体となる。
ロシア・イスラエル・ベルギー・中南米を結ぶ石油・穀物・麻薬・兵器のバーター取引は、ギリシアの輸送企業クィンタナ・マリタイム社のマーシャル諸島籍の輸送船が現在も担っている。
このバーター取引ルートは、91年イラク戦争で敗北し、経済封鎖を受けたサダム・フセインのイラクの石油と武器、食糧のバーター取引にそのまま転用される事になる。
注・・若き日に青年リチャード・パールは、核兵器部品の最大手メーカーで原子力発電所のメーカーである、ウェスティングハウス社でイスラエルに対する核ミサイルの営業販売と、迎撃ミサイル・システムの開発を担当していた。
これがレーガン政権でのSDI戦略ミサイル防衛構想になり、現在のパトリオット・ミサイル迎撃システムの原型になる。パールが「ミスター・ミサイル」と言われる理由である。
パールはニクソンの時代、69年にキッシンジャー国務長官、ゴア上院議員(ゴア副大統領の父)、父ブッシュの推薦によってワシントン選出のジャクソン上院議員のスタッフとして政界に入ってくる。推薦人達は、全員ソ連と米国の密輸組織「ザ・トラスト」の大物政治家達であった。パールは「ザ・トラスト」の若手商人であった。
パールは、ソ連(ロシア)内のユダヤ人をイスラエルに自由に脱出させる代償に、米国がソ連に最恵国待遇を与えるジャクソン・バーニック修正法を作成し議会を通過させる。
これは「ザ・トラスト」のアングラ・ ビジネスを大々的に表社会で出来るようにした法律であった。この法律によってソ連の悪徳官僚と、ソ連崩壊後のマフィアが銀行と企業を次々とイスラエルに創立し、悪徳資金がイスラエルに蓄積する事になる。
近年米国に流れ込む大量のロシア製の高性能兵器と傭兵は、このルートで流れ込んでくる。パールはブッシュの国防政策会議議長として、イラク戦争開始を決定し、イスラエルの新聞エルサレム・ポストで「人種的に劣った有色人種を絶滅せよ・・イスラエルはアラブに核ミサイルを撃ち込め」と主張している。
「ミスター・ミサイル」と言われる所以である。
オルタナティヴ通信 http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200701-1.html
Posted by: マーク・プア | 09/05/2007 at 14:47
oxy様
上記質問のソース元はこちらです。
http://gnn.tv/articles/2301/Some_Inconvenient_Truths_About_Al_Gore
Occidental is one of the worst corporate polluters in the world. In its most scandalous case, an Occidental subsidiary dumped thousands of tons of toxic chemical waste near the residential area of Love Canal, New York, causing birth defects, miscarriages, and incidences of cancer in the nearby community. But Gore remained a friend of the company. And the company, a good friend to Al Gore.
Posted by: amanda | 09/04/2007 at 09:41
amandaさんの
→オクシデンタル石油は世界で最も公害を出す企業の一つでありニューヨーク郊外に毒性物質を廃棄し
多数の奇形児、流産の原因を作っています。
という文章がすごく気になるなぁ。日本語で書かれた文章ってないのでしょうか?
これってすごく重要な情報ですよね。
Posted by: OXY | 08/31/2007 at 11:08
“マーク・リッチ”ってこいつのことですかい?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81
→マーク・リッチ(Marc Rich 1934年12月18日 - )はベルギー生まれのアメリカの相場師(現在スイス在住)。ベルギーのアントワープにてユダヤ人の家庭に生まれる。生まれた時の名前は Marc David Reich。1942年にナチを避けて一家で渡米。ニューヨーク大学に学ぶ。商品取引で成功し、巨億の富を築き上げたが、パートナーのピンカス・グリーンともども違法行為(脱税やイランとの不正な石油取引)について検察から捜査を受け、1983年にスイスへ逃亡。1984年に欠席裁判で有罪判決を受け、永らくFBIに指名手配されていたが、2001年、任期終了数時間前のクリントン大統領から赦免を獲得。これに先立って、リッチの元の妻が民主党に総額100万ドル以上の献金をおこなっていたため、「金で赦免を買ったのではないか」と物議をかもした。クリントンの決定の裏側には、イスラエル政府からの嘆願や、リッチが献金していた名誉毀損防止同盟からの圧力も存在したと伝えられている。リッチは赦免を獲得するや否や、石油・食料交換計画のスキャンダルに絡む事業でサダム・フセインと協力を始めた。現在、リッチはスイスのメッゲン市で暮らしている。自らのプライバシー保護には心を砕いているが、一度だけ米国のテレビクルーに捕まってインタビューに応じたことがある。スイスとスペインにスキーリゾートを所有していることも知られている。
(引用文:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
そう言えば、広瀬隆氏の『世界金融戦争』という本にも、こいつ載っていたっけ。たしか、このマーク・リッチという男、ロシアの石油利権にも、深く関与していたらしいですよ。広瀬隆氏はマーク・リッチのことを“詐欺師”って書いてましたね。
Posted by: 詐欺師 | 08/31/2007 at 11:03
Benjamin-san今晩は.
海外在住の為、貴殿の講演会などには行くことが出来ませんが、海外から応援しています。
アルゴアが在任中に脱税で逮捕されたMarc Richなる男に恩赦を与えたという文章に出くわし、Marc Richをウキペディアで調べるとcommodities trader という何ともプンプン匂う文章に出くわしました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Rich
色々調べていくうちにオルタナティブ通信に出くわし
このマークリッチは核を扱う死の商人であり、イランコントラにも関わり、ダボス会議の創設者というではないか、、、
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200701-1.html
そしてオクシデンタル石油は世界で最も公害を出す企業の一つでありニューヨーク郊外に毒性物質を廃棄し多数の奇形児、流産の原因を作っています。
http://gnn.tv/articles/2301/Some_Inconvenient_Truths_About_Al_Gore
先月、日本に一時帰国の際にカンブリア何とかという村上龍氏が司会を勤めているテレビ番組を見ました。省エネに熱心な東大総長がゲストで本来なら40万円近くかかる自宅の高熱費をソーラーなどを利用して月々4-5万円で抑えている旨をおっしゃっていました。
番組の最後で、アルゴアが自宅の光熱費に3万ドル(約360万円)も使っている不都合な真実を遠まわしに批判していましたね。
アルゴアの存在こそが不都合な真実ではありませんか?
Posted by: amanda | 08/30/2007 at 23:46
アル・ゴアについて言及するならば、ユダヤの政商アーマンド・ハマー(Armand Hammer)と、
オクシデンタル石油(Occidental Petroleum)の利権と、シフ家&ウォーバーグ家との繋がりを
忘れてはならないでしょう。地球温暖化の危険性を訴える奴(アル・ゴア)は石油利権者だ!!
簡単に説明しますと、オクシデンタル石油は、かつての「石油メジャー」と呼ばれる
7大石油会社(セブン・シスターズ)に次ぐ規模の独立系石油会社である。
ユダヤの政商アーマンド・ハマーは、このオクシデンタル石油の会長だった男で、
ソ連の独裁者ウラジーミル・レーニンと組んで、冷戦時代には鉄のカーテンを
くぐり抜けてビジネスを展開した猛者であり、アーマンド・ハマーの闇の人脈には、
ナチスの財閥ティッセン男爵や、イスラムの兵器商アドナン・カショーギがいて、
広瀬隆氏の本によれば、ユダヤ、ナチス、イスラムの敵対するこの3人の黒幕達は、
仲良く肩を組んで笑っていたそうだ。イスラエル・パレスチナ問題を考えると、まったく
腹の立つことではあるが、アル・ゴアの親父は、この政商アーマンド・ハマーが支配する
大手石油企業オクシデンタル石油の副社長だった男です。元副大統領アル・ゴアの
娘カレナ・ゴア(Karenna Gore)の亭主は、ロスチャイルド財閥アメリカ代理人である
シフ家の男、アンドリュー・N・シフ(Andrew N. Schiff)です。シフ家とウォーバーグ家
は何重にも結婚を繰り返している同族で、ウォーバーグ家もロスチャイルド財閥です。
以上、奴(アル・ゴア)は完全に闇の世界権力であり、石油利権者です。
ユダヤ政商アーマンド・ハマー(Armand Hammer)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BC
オクシデンタル石油(Occidental Petroleum)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
アル・ゴア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%A2
Posted by: OXY | 08/29/2007 at 17:15
私は2点、簡単コメントしたい。
①アル・ゴアを決して美化してはならない(罠に嵌まるな!奴は妖怪魔だ!)。彼も闇の権力者らと同類である。
②ロスチャイルドやロックフェラーがこの地球の最高支配者ではない。しかし、それ以上のことを書くと、ベンジャミンさんは「会った事がないので分からない」というので、これにて今日は 了 !
Posted by: 草野 | 08/28/2007 at 21:49