イギリスのブラウン首相は明らかにブッシュ政権を批判しているようだ。
BBC放送は最近「ブッシュは2004年の選挙でずるをして勝った」とか「ブッシュのおじいさんは1930年代にファシストクデターを企んだ」というような特集番組を放送している。
また、ブラウン首相はブッシュ大統領と首脳会談をした時に“We had frank and serious discussions,” (疎直で真面目な話し合いをした)と発表しました。これは英語の外交官用語で「喧嘩をした」と言う意味です。
それからブラウン首相は「アメリカの許可がなくてもイラクから撤退します」とも述べた。
この背景はおそらくロスチャイルドとロックフェラーとの間の決裂を意味している。早ければ今年の夏に新しい自作自演テローと軍事クデターを企んでいるロックフェラー陣営に対抗するスタンスを取っているのだろう。
私の考えだと、EUは今のアメリカ政権とは協力しないと思います。そうすると、ロクフェラーの孤立は深刻である。中国、インド、ロシア、南米、イスラム諸国、アフリカ、そうしてEUからも見捨てられる。
もし日本の政府がいい加減この現実から目を覚まし、反ブッシュ親米の旗を揚げれば、全世界が迷わずついてくるだろう。
今、「マネーを生み出す怪物ー連邦準備制度という壮大な詐欺システム」
原題 「The Creature from Jekyll Island」
という本を読んでいて、わかったのは、ロックフェラーというのは、ロスチャイルド系とは少し、毛色が違っていて、石油から、銀行業に入ってきたというのがわかります。また最新号のエコノミストで
http://www.economist.com/world/europe/displaystory.cfm?story_id=9595481
Nuclear fallout
Aug 2nd 2007 | BERLIN
From The Economist print edition
Two accidents heat up the debate over whether to revive nuclear power to fight climate change
という記事を見つけました。まあ、原子力発電の事故による波紋について、書いているわけですが、これって新潟地震でもいえてますよね。
やはり、David君は、相当石油に肩入れしているんでしょうかね。
ゴイムの私には、彼らの考えることが、ほんの100分の一もわかりませんが、これからの余生何年生きられるかわかりませんが、いい研究対象ができました。やはり、いくらかでも真実が知りたいですから。
Fufordさんには、もっとがんばっていただいて、貴重な情報を発信してください。
Posted by: 最近目覚めてきました | 08/06/2007 at 23:04
ビル・クリントンの正式な名前がWilliam Rockfeller Clintonであることはあまり知らされていないですね(笑)
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/672.html
Posted by: tatsujin | 08/06/2007 at 20:40
kさんの秘密結社についてのコメントはとても腑に落ちるものがありました。これからもガイドを御願いします。
Posted by: やまうるし | 08/06/2007 at 09:27
日本のマスコミが変わらないと日本人に真実が伝わりません。
ロックフェラーに操られたマスコミを変える・・・・難解ですね。
日本が変わればロックフェラーを追い込む事ができます。
ロックフェラーを追い込めばアメリカ人も幸せになれます。
たった「これだけ」の事なんですけどね。
Posted by: タク | 08/05/2007 at 13:04
さきほどのコメントで言及したYouTubeですが、以下のタイトルのものだとそれをあからさまにイルミナテイとつなげて揶揄しています。
The Truth About GORDON BROWN
Posted by: Akiko | 08/05/2007 at 12:22
ベンジャミンさん
昨日送らせて頂いたコメントでお伝えした日にちが間違っていましたので訂正させて頂きます。
東京都知事の記者会見の正しい日にちは2006年4月7日でした。ごめんなさい。
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2006/060407.htm
Posted by: ジョンケイcaesar | 08/05/2007 at 09:27
YouTubuで
Gordon Brown New World Order Speechというものを見ました。検索すればすぐ出てきます。これはブッシュとの関係はともかくBrown首相の秘密結社との関係を示すものなのでしょうか?
ベンジャミンフルフォード
私の知る限りではブラウンは比較的に穏便派の代表です。つまりEUを中心とした世界政府を作ろうとする結社のことです。軍事力と石油によるNew World Order とは違って、情報による支配、プロパガンダによる支配ではないかと思います。
Posted by: Akiko | 08/05/2007 at 06:15
なぜ自民から民主になってもアメリカ追従は変わらないかーーを説明している以下のコメントです。全てが事実かどうかはわかりませんがーーなにしろ、お銚子知事ですから。ながいけど、とても意味が有ります。
東京都知事会見(知事の部屋2006年4月29日)
質疑応答
【記者】ちょうど今、3時から、今日、民主党の代表選ということで、小沢さん(小沢一郎衆議院議員)と菅さん(菅直人衆議院議員)とで演説を始めている頃かと思いますが、小沢さんが選ばれれば、初めての民主党の代表ということになると思うんですけれども、どんな党になるというふうに思われますか。
【知事】大した党にならないと思うね。あなた方は若いからね、小沢君の過去について知らないけど、私は彼を評価しません。あの人はね、金丸信(元衆議院議員)というね、完全に、竹下登(元内閣総理大臣)も含めて、自民党を牛耳っていた、結局ああいう末路になったけども、それから、田中角さん(田中角栄元総理大臣)、この人もね、おもしろい人だったけど、私はやっぱりあの人の政治的な基本的な姿勢に反対で、金権反対でやってきましたがね、そういうものを背景にね、自民党の幹事長を3回務めたって、その間、何をしたんですか。あの人ほどアメリカの言いなりになった人っていないんじゃないですか。8年間で 400兆の公共工事をやると言って。そんな馬鹿なものを引き受けて、結局430兆やったんだもの。造らなくていいものをね(※)。
※1990年の日米構造協議で合意された日本側改善事項の中に「公共投資の増額(10年間で430兆円)による貯蓄・投資バランスの改善」があった。
その間ね、私たち、それに反対を唱えたけども。経済構造協議なんかでもですね、やるべきじゃない会議を持って、じゃ、こっちから反論しようというので、日本側の、要するにカウンタープロポーザル(逆提案)を発表しようと思ったら、今でも覚えているけども、僕も総務会のメンバーでしたけども、総務会を3回流してね、黙殺したんだ。その後、私たちはほかで記者会見して、英文にも訳してね、発表しましたがね。そういうことを背景の権力をかさに着てやり、アメリカの言いなりになってね。
しかも、湾岸戦争のときには、閣僚たちがたたらを踏んでいるときに、一瞬にして40億ドルの拠金を決め、さらに、アメリカはそれにつけ込んできて 90億ドル、(合わせて)130億ドル(当時のレートで約1兆5,000億円)の戦費の支出をしたんですよ。しかし、あの戦争はね、中曽根さん時代に、アメリカを助けるために戦略技術をアメリカに供与していくことを決めてね、それでアメリカは十分準備してした戦争ですからね。我々は臨時国会まで開いて、9月に(※平成2年9月から平成3年1月にかけて)、合わせて130億ドルという膨大な戦費の支出を決め、赤ん坊も含めて日本人1人当たり3万5,000円(人口で割ると1人あたり約1万2,500円)ぐらいの負担をしたわけだ。戦争はすぐ終わった。その後、あの金は何に使われたかぐらいチェックしたらいいけども、まあ、そこら辺のところが非常にいいかげんですな。
それから、やっぱりブレディ(ニコラス・ブレディ)という財務長官が日本に来て、帰って、最初のときに、非常に不機嫌だったんで、「何で不機嫌なんですか」って言ったら、「金出さないんですか」、「いや、出すことにした」云々があってね、そのときに記者会見、日本の私の知る記者もいましたよ。彼からも裏をとって聞いたけども。ブレディが、「おれは2日間かけてやるつもりでいたが、あいつは、脅かしたら4時間で済んだ、もっと吹っかけりゃよかった」って呵々大笑(かかたいしょう)するわけだ。そういう圧迫にね、簡単に屈した人がね、一番自民党でいい思いしたのはあのグループじゃないの。それが何か知らないけども、経世会から出ていって、新生党をつくったときにね、立花隆君(ジャーナリスト)が朝日新聞の社会面に請われて文章を書いてたけども、わざわざそれを囲みで朝日は出したが、最後の文句が「ちゃんちゃらおかしい。」って言ってたね。これは俺の言葉じゃないよ。立花隆が最後の1行にそう書いてあったけどね、私もほぼ同感ですな。
Posted by: ジョンケイcaesar | 08/04/2007 at 19:36
今年で92歳。 デービッド・ロックフェラーといえども一人の年老いた、弱い人間です。 どれほど世界規模の権力を牛耳っていようとも、失うことの恐れは避けられません。 死への恐れは避けられません。
片足がもう棺おけに入っている状態です。 彼の活躍できる時間がもうないと、知っているのでしょう。
焦っていないはずがありません。
権力欲のまま一生を貫いてきた弱い人間として、彼の一生の目的であった「新世界構造」(New World Order) を、死ぬ前に一刻も早く現実化して起きたいと考えているのでしょう。
死ぬ前に必ず見ておきたいと、現在早まっているのでしょう。 焦っているのでしょう。 この「夢」のためだけに、今まで生きてきたような人ですから、彼がそう思っていないはずがありません。
欲が大きければ大きいほど、所有・権力を持っていれば持っているほど、一切を失うことへの恐怖感が比例して大きいものと言われます。
”Power corrupts. Absolute power corrupts absolutely”
絶対的権力は必ず滅びる運命にあります。 人類・歴史の法則です。
もう一押しの感じがします。 私達も多少の考え方や思想の違いにこだわらずに、一緒に団結して対抗しましょう。
Posted by: k | 08/04/2007 at 14:35
秘密結社について
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フルフォードさんを応援し、社会への「一隅を照らす」ためにも一般の人々に少しでも事実を知らせることだと思います。
私達が秘密結社の社会への影響について論じるとき、影響以前の問題として、日本人には秘密結社というものの存在自身がなじみありません。 ましてや秘密結社の世界規模な陰謀の存在可能性について論ずると、規模が大きすぎて、しかも秘密結社というとなにか神秘的な小説的なイメージがありますから、初めての方が 「秘密結社の闇の権力」 というような説明を聞くと、すぐに 「トンでも説」 などと否定的な印象を持たれる方が多いのだと思われます。
皆さんはどう思われますでしょうか? これは聞く側の勉強不足、固定観念、先入観もありますが、私達側も説明をするときには気をつけるべきことがあるように思われます。
フルフォードさんを支持しているこの私達が、「何でも陰謀説」 を信じているなどと言われないためにも、また一般向けに事実を知らせるときにも説得力を持って、これらの事実はけっして非現実的なことではないのだと納得させることができるためにも、なにか順序だてた背景の説明が必要だと思われます。
まず秘密結社自身について、現実的な背景をまず知り、その上で順序だてて説明をすれば多くの人も納得されるのではないかと考え、書きました。 ちょっと長くなってすみませんが、皆さんどうか読んでください。
私がここアメリカに住んでいて気がつくことは、日本の常識とは逆にこの国は建国以前から長い間、信用しあうことの出来にくい異民族から成り立っている国であると。 だから色々な伝統的な結社がどの地域にも根強く存在します。 ドライブに行けば大抵どの町にも、いくつもの結社のシンボルマークが町の区切り目に表示されています。 それら結社はほとんど、兄弟友愛的な人脈、同業者仲間や職業におけるコネ・人脈などが目的ですが、 Rotary Club、Lions Club、Knights of Columbus 等等あります。
大学においてでさえ Fraternity という伝統的な結社が沢山見かけられます。 昔からこうアメリカ人は若いころからそのような結社というものになじんできたというのが分かります。 秘密の握手や象徴的(神秘主義の要素も)な儀式・宣誓などありますが、基本的に兄弟関係や人脈作りの目的からです。 (ちなみに現在においてはパーティー騒ぎのクラブの印象になり下がっていますが。 私も会員でした。)
これらのようなレベルの結社においても、他の見知らぬ町や大学にいけば同じ会員だ同士だということで、色々な面で助けられたり泊まらせてくれたりと、色々と便利なことや、裏の事情などもあります。
しかしその背景を知った上でも、やはりフリーメーソンはそれらの結社と比べても、秘密結社としての質 (団結力、規模、影響力、歴史) が桁外れに違うのは、なにも「何々説」などと呼ばなくとも一般に得られる情報の範囲内で調べれば解ります。
それでもほとんどの一般のメンバーはごく普通の人たちであることも事実です。 基本的にはフリーメーソンは基本的には兄弟友愛関係や社会貢献活動を目的としています。 車のバンパーにつけられたフリーメーソンのシンボルがたまに見られますし(おんぼろ車もふくめ)、メーソンのロッジを地方で見かけることもあります。
5年以上前ですがフィリッピン人の友達がおりまして、彼はフィリッピン国内ではある業界最大であった某会社の社長であり、その国での大統領及び政権が変わったあと人脈とコネを失ってしまったため、この国に来て一から出直そうとしているとのことでした。 結構彼とは親しくなりまして、ある日彼がフリーメーソンについての話を、私ともう一人のフィリッピンの親友にしてくれました。
おなじみの一ドル札のシンボルについてや、アメリカ合衆国の建国においての影響や、自由の女神像におけるフリーメーソンの関係など、気楽に教えてくれました。 またフィリッピンで起こった事件がフリーメーソンと関わっていたという裏話や、重大な不法も見ぬふりをしあえるというような、たしかに噂に聞くような秘密結社ならではの出来事など、面白い話をしてくれました。 多分秘密結社の影響力や役割の度が、その国の政治状態や治安などよって違ってくるのでしょうか。
で、実は彼自身がメンバーであったのでした。 彼が言うにはフリーメーソンの会員制は基本的には個人的に招待をするものではないそうなのですが、入ってみないかと聞かれました。 (私は一応 Thank you, I'll think about it とだけ答えましたが。)
けっこう一般の会員にとってはこの程度のもののようです。 ちなみに彼の息子さんから 「お父さんは陰謀に関わっている」 とか言われたそうて苦笑していました。
会員一般の(ランクの低い)人々にとっては、会員同士の裏の事情などは実際にあっても、私達の言う陰謀とは関係がありません。 だから、仮に私達が 「これこれはフリーメーソンの仕業だ」 と、表現を省略した形て主張をすると、聞き手はそれについて間違った印象を受けるように思います。 単純に 「フリーメーソン=陰謀」 と考え、あとからフリーメーソンの一般会員やシンボルを気軽に見かけることによって、「ああなんだ、陰謀説とは想像と妄想の世界だ」 と思われてしまうかもしれません。
知識人タイプの方々は学問上や一般公開されている情報だけを常識として論じ、秘密結社についての現実的な知識がなく、故に馬鹿にする傾向があります。 知識人でなくともこの国に長くいて外国の人々の付き合いを広げれば、私のような者でさえ結構こういう生の情報が得られるのです。
このような秘密結社についての現実的な背景となる認識も必要だと思います。 そしてそれを聞き手に知ってもらった上において、陰謀の存在などを説明すると良いのではないでしょうか。
Posted by: k | 08/04/2007 at 13:45